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RSウイルス 1週間あたりの患者数が8,000人超え

RSウイルス感染症 感染報告者数が2014年度、過去最高!猛威をふるっている。

乳幼児に肺炎などを引き起こす、「RSウイルス感染症」の1週間あたりの患者数が8,000人を超え、4週連続で過去最多を更新したことが、国立感染症研究所の調査でわかった。(yahooトピックスより引用)

厚生労働省によると、RSウイルス感染症(respiratory syncytial virus infection)はRSウイルス感染による主に呼吸器の感染症である。

何度も感染と発病を繰り返すが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにはほぼ全員が一度は感染すると言われているウイルスである。感染ピークは12月頃である。生後6ヶ月以内の乳児が感染すると重症化しやすく入院が必要となってくる場合もある。

主な症状としては、鼻水・咽頭痛・咳・発熱などの風邪に似た症状である。
重症化した場合は、喘息様のぜーぜーとした呼吸、それに伴う呼吸困難がある。

私の娘も11月中旬にRSウイルスに感染してしまい、発熱(39℃〜40℃)と咳が3日間ほど続いた。
寝ている時何度も咳で目を覚ましてしまい、寝不足の我が子を見ると子供を持つ親としてはなんともつらい3日間だった。

RSウイルスには治療薬やワクチンがないため、基本的には自分の免疫力で治るのを待つしかない。症状がひどい時は医師の判断で解熱・鎮痛剤などが処方される。

RSウイルスは飛沫感染もしくは接触感染で広がる。感染予防だが、やはりマスクの着用と手洗いうがい、アルコール手指消毒が効果的である。

これらの事に注意して今年の冬を乗り切りたいものである。









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